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小張隆男は茨城県土浦市(旧・新治村)出身の彫刻家です。
日本大学芸術学部で彫刻を学び、築200年の土浦市の生家に住み、茨城の自然と、歴史ある地域を大切にしながら、具象彫刻を中心に制作活動を行っていいます。
 
卓越したデッサン力でモデルの存在感を精緻に具現化する手腕が高く評価され、千代の富士像をはじめとした肖像彫刻やモニュメントを数多く手がけ、日本各地に設置してきました。
 
また、制作のモチーフとして魅せられてきた猛禽類好きが嵩じて、鷹の飼育をはじめ、難しいとされるオオタカの繁殖にも成功。更に鷹と生活を共にする中でその生態、保護、また日本と世界における鷹狩りの歴史に興味を持って鷹狩りをはじめ、日本放鷹協会の鷹匠にも認定された。
 
彫刻と同時に、デッサン作品も多く制作しており、自宅で家族のように共に暮らす猫や犬を題材にした作品は、愛らしい表情や柔らかな毛並みを濃淡のある細やかな筆致で表現され、人気を得ています。
 
本ウェブサイトと小張の活動を通して、彫刻、美術作品をより身近に感じてもらえれば幸いです。

 

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